新人看護師が「最高の人間関係」を築き上げるための3つのアドバイス

看護師,人間関係,悩み
看護ログ
アドバイザー鈴子

こんにちは♪
看護ログのスペシャルアドバイザー
看護師歴25年の鈴子です(*'∀'*)

看護師という職業は、人間関係に悩まされるお仕事です。

「仕事を覚えるだけで精一杯なのに人間関係まで頭が回らないよ!」という意見はごもっともです。

ですが、人間関係を円滑にすることで仕事がしやすくなるだけではなく、業務上のインシデントやヒヤリハットを防ぐことができます。

今日は人間関係で悩む新人看護師のために、最高の人間関係を築き上げるための3つのアドバイスをさせていただきます。

1.プリセプターと仲良くなろう

新人看護師の一番近い人間関係と言えば、間違いなく「プリセプター」ですよね。

新人のころは、プリセプターと仲良くなるだけでかなり仕事がしやすくなります。

相談しやすい人が常に近くにいると安心しますし、ストレスを吐き出す相手がいればどんなに心強いことか。

まずは、新人にとって最重要人物の「プリセプター」と良い人間関係を築き上げるコツを紹介します。

プリセプターが説明することは全部メモをとる

ちょっと考えてみてください。

  • 「はい、はい。」と返事だけして聞く新人
  • 「あー、なるほどなるほど!」と目をキラキラとさせて、必死になってメモをとっている新人

どっちが良く見えますか?もちろん後者ですよね。

指導する側としてもリアクションがあった方が「もっと教えよう!」という気持ちになるものです。

そして、プリセプターに教えられている新人の姿は、他のスタッフもよく見ているんですよね。

多少オーバーリアクションの方が頑張っている感を出せて、周りからも良く見られるので、職場では普段の生活よりオーバーリアクションをするよう意識しましょう。

コミニュケーションが苦手な新人看護師の教育に悩む「プリセプター」の話
3年目の看護師が、新人看護師の性格に合わせて教育や指導をするのは難しいことです。成長速度が周りに比べて遅かったり、コミュニケーションに課題がある新人さんだと特に大変だと思います。今回は、そんな悩みを持つプリセプターのお話です。

感謝の気持ちは120%伝えましょう

厳しいプリセプターに当たった場合も、感謝の気持ちを粘り強く伝えてみましょう。

新人だって緊張の連続ですが、プリセプターだって緊張の連続なんです。

なぜなら、新人がしっかり育っていないと「プリセプターの育て方が悪いのでは?」とベテランさんたちに白い目で見られるからです。

あなたからすれば先輩看護師でも、プリセプターとしては新人なんです。看護師としては3年目、つまりまだ2年しか仕事をしていません。

必死になって新人看護師に教えているのに、当の新人看護師の反応が弱いと自信がなくなってしまいますよね。

  • 「教え方すごい分かりやすいです!」
  • 「助かりました!」

など言われて嫌な気分になる人はいません。

プリセプターも褒められると向上心につながって指導能力がアップします。プリセプター、プリセプティの関係って相互関係なんですよ。

しっかり感謝の気持ちを伝えていれば、ふとした時にやさしい言葉を言ってくれるはずです。

新人看護師が苦手な先輩看護師(プリセプターや看護師長)と上手に付き合うコツ
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2.ベテランさんと仲良くなろう

ずっと同じ病院で働いているベテランさん、部署の中に何人かはいますよね。

オーラが物凄いお局様に、研ぎたての包丁のような鋭い切れ味を持ったお言葉で、純粋な心を切り刻まれるのは新人看護師としての通り道とも言えます。

もし、そんなベテランさんを味方につけることができたとしたら、物凄い心強いと思いませんか?

積極的にお仕事を手伝いましょう

新人の時って、自分のことで一杯一杯。それって周りのスタッフはみんな分かっているんです。

ただ、そんな中でも他者のことを気遣って行動している新人さんがいたらどうでしょうか。

そう、健気ですよね。「めっちゃ気が使える新人さんだな、好き!」って普通の精神を持っている看護師であればそう思うはずです。

もちろん、新人の頃って手伝えることはかなり限られています。

それでも、たった少しのことでいいんです。

  • 物を元の場所に戻す
  • 電話当番をする
  • ナースコールを積極的にとる
  • 不穏の患者さんの話し相手になる

参考:第2回 不穏とは|医療法人社団 鳳優

小さなことでも「やってくれている」と思われれば、皆から好かれる新人さんになれます。

好かれる新人さんになれれば、その内ベテランさん方からも「何か困っていることない?」なんて言葉をかけてもらえるようになります。

「良いことを循環させる」を新人の頃から心がけてやっていきましょう。

私はこの考え方を実施することで、結構過ごしやすい職場を経験してきました。

飲み会には積極的に参加しよう

仕事中はどうしても、スタッフと話す内容は業務的なものです。

忙しい職業ですし、仕事中にプライベートなことを話していると白い目で見られてしまいますしね。

ベテランさんとの仲を深めるには、飲み会参加は必須です。お酒を飲まなくても、お付き合いするだけでも印象は大きく違いますよ。

看護師の飲み会ってそこまでお酌にうるさいイメージはないですが、うるさくないからこそ積極的にお酌しに行ってみて下さい。

ベテランさんのお酒が少なくなってきたらチャンス。突撃です。「いつも機敏な動きをしていて憧れます!」とか「先日はご指導ありがとうございました!」と話しかけましょう。

そこから仕事のコツを聞いたり、自慢話を聞いたり…聞き手に回ってニコニコとうなずきましょう。笑

プライベートのお話もできたら最高ですね。

趣味が合えば固い絆が結ばれること間違いなしです。

そして、飲み会でお互いに打ち解けることで、仕事中話しやすくなるんですよね。

お酒の力って不思議です。飲み会ってめんどくさいなぁ、自分の時間大切だしなぁと思うかもしれませんが、今後の仕事がスムーズになることを考えれば悪くないと思いませんか?

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僕の新人時代や、実際に先輩になってからの経験を元に、怖い先輩看護師への対処法についての考察です。いつになったら先輩が怖くなくなるのか、またどうしたら萎縮せずに働けるのかについてお話するので、今職場で悩んでいる新人看護師さんは要チェックです!

3.同期と悩みを共有しよう

看護師の人間関係を考えるなら、同期も大事にしなければいけません。

疲れた。辞めたい。しんどい。何でもいいんです。同期に打ち明けてみてください。

きっと同期も同じように悩んでいるので、お互い悩みを言い合ってすっきりすると思います。

私の場合、本当に同期には救われてきました。

同期を大切にしましょう。あなたのことを一番わかってくれる人なのですから。

まとめ

看護師,人間関係,悩み

「良いことを循環させる」私はこの考えを今でも大切にしています。

「ありがとう。」とか「助かった。」とかプラスな言葉を職場に循環させることで、なんだか職場がポカポカとしてきます。

新人の頃は難しいかもしれないけれど、小さなことでも手伝い続ければいつか必ずあなたを手助けしてくれる人が現れます。

看護は一人で行えるものではありません。チームで行うものです。あなたの小さな努力で、働きやすい職場を作っていけるのではないでしょうか。